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国家防災庁発表:地震・津波の死者1,234人(10月2日時点)

こんばんは。
今日のNHK news watch 9ですが、冒頭から引き続きノーベル賞でしたが、後半で五分ほどインドネシア地震津波の報道がありました。
ご覧になった方もいると思いますが、それはさながら東日本大震災時、あの津波が町を飲み込んでいく様を彷彿とさせるもので、悲痛なものでした。

多くの人が苦しみながら亡くなりました。また生き残った人であっても、亡くなった家族、友人、恋人との思い出とともに生きていくのでしょう。あるいは、永遠に行方がわからない誰かを、気の遠くなるような時間のなかで、待ち続ける人もいるでしょう。

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同じ地震の苦しみを知る日本としては、今後どういう形で貢献していけるのか?

国家防災庁の最新の発表をシェアします。

国家防災庁発表:地震津波の死者1,234人(10月2日時点)

ジャカルタCNNインドネシア 国家防災庁の情報・広報センターであるSutopo Purwonugroho氏は、先の地震および津波での死者について、10月2日(火曜)西インドネシア時間13時の時点で1,234人に達したことを発表した。

 

「死者は1234名に達している。」Sutopo氏はジャカルタで記者会見を開いた。

Sutopo氏によれば、死者の一部についてはすでに埋葬されているが、現在身元確認中の人々については後ほど埋葬されるとのこと。

 

死者の数は、液状化が発生して崩壊したBalaroaやその他地区を考慮するとまだ増加する可能性がある。

重傷を負った人は799人である。本日昼の時点での報告でで、現在行方不明者が複数県にまたがって99名。

 

「重傷者は799名、現在すでに病院で手当を受けている」とSutopo氏は発表した。

さらに、Sutopo氏は、様々な地区での被災者が本日昼の時点で既に61,867人に達していることを明らかにした。