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カシオ、南スラウェシ州地震津波に対して10億ルピアの支援を表明

カシオが先のインドネシアパル市域やドンガラ県を中心として発生した地震および津波に際して、10億ルピアの寄付を行うことを表明しています。

10億ルピアというと、今の円ルピアの関係で言えば約750万円くらいの金額になります。今回の被災による損失(もちろんお金ではかることなどできない人命という大きな損失があったことは間違いないです)に対して750万円という金額がどれほどのものなのか、それはよくわかりません。少なくとも、こういった形で一企業が支援を表明するというのはいいことだなと、単純に感じました。

(カシオのウェブページでにも掲載されていました。)

lifestyle.kompas.com

www.casio.co.jp

[カシオ、10億ルピアを南スラウェッシ地震および津波の被災者へ寄付]
カシオ計算機株式会社は、南スラウェシ州地震および津波に被災者へ10億ルピアを寄付する。この寄付は、インドネシア赤十字社を通じて行われる予定である。
樫尾和宏代表取締役は、企業の責任というのは、革新的な製品を生み出すことによって日々の暮らしに貢献することだけではないことを強調した。
「私たちは、今回スラウェッシ島で発生した災害について深い悲しみを感じている。」
「カシオグループ、そしてすべての従業員は地震津波に見舞われた人々の悲しみを感じ取っている。」
「そして、私たちは、被災地が一刻早く復興することを願っている。」
以上、10月9日(火曜)に行われた記者会見における樫尾氏の発言である。